【面接対策】よく聞かれる質問から答え方まで徹底解説!

 

 
どうもこんにちは!
 
キムです!
 
「面接ってどのような
質問がされるのか」
 
「質問ってその場で考えて
答えてもいいのか」
 
就職活動をする中で面接に
このような不安を持つ方は
多くいらっしゃると思います!

面接は質疑応答形式で進められる
ため、質問に対していかにうまく
答えられるかがとても重要です!
 
今回はどの業界でも頻繁にされる
質問から答え方のポイントまで
解説していきます!
 
この記事を読むことで、面接で
聞かれた質問に対してスムーズに
答えることができるので、
是非ご覧ください!
 
まず頻出質問の種類について
解説していきます!
 
新卒の就活の場合、面接で聞かれる
質問はある程度決まっており、
頻出の質問なら業界や企業に
関係なく共通しているため、
 
事前対策もしやすいです!
 
また新卒採用はポテンシャル重視に
なってくるので、就活生の人柄や
企業との相性を確認するための
質問がかなり多いです!
 
その中で新卒の面接では、
頻出の質問のパターンが
以下の9個に分けられています!
 
①自己PRをお願いします
 
②志望動機を教えてください
 
③学生時代に頑張ったことを
教えてください
 
④長所と短所を教えてください
 
⑤就職後のキャリアプラン
教えてください
 
⑥人生で最も苦労したことを
教えてください
 
⑦転勤は可能でしょうか?
 
⑧弊社が第一希望ですか?
 
⑨最後に質問はありますか?
 
他にも様々な質問をされますが、
主にこの9個は特に質問されや
すいです。
 
場合によってはこの頻出質問だけ
聞かれる面接もあるため、
 
これらがどのような意図で
質問されるのかを把握して
おきましょう!
 
①自己PRをしてください
 
自己PRは自分の強みを
面接官に伝える質問です。
 
自分がどのような人物
なのかを把握した上で、
正しい強みをアピール
する必要があるため、
 
十分に自己分析をする
必要があります!
 
自己PRを考える上で
「すごい経験・結果を
残してないといけない」
 
と思う人もいると思いますが、
決してそのようなことはなく、
自己PRで大切なのは
「自分らしさ」です!
 
具体的な自己PRに
するためにも、強み
を発揮した出来事や
 
その背景を伝えていく
ことが大事です!

自己PRの流れとしては
以下のような流れで
作るのがとても効果的です!
 
是非取り入れてみてください!
 
①結論から伝える
 
②問題や課題が生じた出来事
 
③解決するためにどのような
行動をとったか
 
④行動したことで得られた
結果
 
⑤企業での活かし方
 
②志望動機を教えてください
 
志望動機はなぜその企業に
入社したいのか、その企業で
何をやりたいのかなどを
 
明確にする必要があります。
 
深掘りをすることや業界や
その企業について徹底的に
調べるようにすることに
よって、
 
より充実した内容の
志望動機にすること
ができます!
 
自分のやりたいことと
企業の強みがどのよう
にリンクしているかを
志望動機で書けるように
 
することができれば、
面接官にとっても就活生の
働く姿が想像しやすいです。
 
また他社と比較して、他社に
はない企業ならではの強みを
提示するなど、
 
自分の価値観や考え方と
方向性が一致していることを
伝えることによって、
 
企業としても相性の良さを
感じることができるため、
これらを意識して書いてみましょう!
 
③学生時代に頑張ったことを
教えてください
 
学生時代に頑張ったことは
幅広い内容からアピール
することが可能です!
 
基本的にはなんでも
アピールすることが
できるため、
 
サークルや部活動以外の
ことでもアピールするも
できるため、あまり難しく
考える必要はありません!
 
ここで大事になってくるのは
「なぜそれに力を入れて
来たのか」
 
「そこでどのように
工夫して来たのか」
 
これらが学生時代の
経験として見られる
ポイントです。
 
真剣に取り組んだモチベー
ションの源点と経験から
どのように成長できたかを
述べるようにしていかないと、
 
評価としても低くなって
しまうため、自身の個性や
魅力を伝えるように
意識していきましょう!

④長所と短所を教えてください
長所と短所を聞く面接官の意図
として、本当に自己分析ができて
いるかを確かめるためです。
 
新卒はポテンシャル採用であり
ますので、入社後に活躍する
ためには、自身の長所と短所を
知っておくことが重要です。
 
長所を知っておくことで、その
能力を伸ばして仕事に活かせますし、
短所を知っておくことで、克服する
ための改善策を打ち出せます!
 
長所は仕事の活かし方を、短所は
克服した、あるいは改善するまでの
過程を面接では伝えましょう!
 
長所を活かしてどのように仕事に
貢献していったかを伝えることに
よって、採用メリットを感じて
もらうことが重要であり、
 
短所については、自分で短所だと
認める素直さと改善していく前向きさが
重要となってきますので、
是非意識して作ってみてください!
 
⑤就職後のキャリアプラン
教えてください!
 
就職活動はゴールではなく、内定を
獲得して入社してからが社会人生活
の始まりです。
 
そのため、就職後についても
聞かれることは多く、キャリア
プランに関する質問には、
 
ある程度明確に答える
必要があります。
 
就職後に関する質問は長期的な
キャリアと就職直後の短期的な
目標の二つに分けられ、将来の
目標などの問に関しては、
 
長期的なキャリアを述べる
必要があり、仕事の取り組み方や
目標など明確なキャリアプラン
伝えることで、
 
企業で働いている姿が
よりイメージできるため、
具体的な仕事の描写も
交えて伝えていきましょう!
 
⑥人生で最も苦労した出来事に
ついて教えてください
 
面接官が苦労した話について
質問する意図として、困難を
乗り越えていける力があるかを
知るためです。
 
仕事は楽しいことだけでなく、
辛いことや厳しい現実に
直面することもあります。
 
その上で、厳しい状況に直面した時に
どのように考えるのか、どのように
行動していくのかを聞くことで、
就活生の立ち直る力を見ているのです。
 
苦労した出来事について話す際は、
どのように乗り越えて何を学んだ
のかを伝えることが大切です。
 
ただの苦労話にならないように、
厳しい状況の中でどのように
向き合ってどのように克服して
いったのかを伝えることで、
 
好印象を獲得しやすいです。
 
⑦転勤は可能なのか?
転勤の可能性がある職種や
部署を志望する際は、転勤の
可否について聞かれる
ことがあります。
 
転勤の可否についての質問は
基本的に可能だと伝えなければ
なりません。
 
転勤を前提とした職種であるのにも
関わらず、転勤できないと答えて
しまうとそもそも採用枠から
外されてします可能性があるため、
 
面接官を納得できる理由がないの
であれば、できるだけ転勤は
可能であると伝えましょう。
 


⑧弊社が第一希望か
 
選考が進むにつれて、弊社が
第一志望かの質問が多くな
ってきます。
 
この場合は「はい、第一志望です!」
と受けている企業が第一志望で
あることを伝えましょう。
 
面接で嘘をつくことは
あまりよくはないですが、
 
何もかも正直に答えてしまう
と返ってマイナスになって
しまう状況があります。
 
もし仮に別の企業が第一志望で
あることを伝えてしまうと、
その時点で不合格になる
可能性が高いです。
 
そのため、一回一回の面接を
真剣に取り組むのであれば、
全て第一志望のつもりで
臨む必要があります!
 
本気でアピールするためにも、
質問された場合、即答できる
ようにしていきましょう!
 
⑨最後に質問はありますか?
面接の最後には、就活生から
面接官に質問する逆質問の
時間があります。
 
「質問はありますか?」
と聞かれた際には、
質問するのが基本であり、
 
質問なしは無条件で印象が
悪くなってしまいます。
 
基本的には仕事に関することで
あったり、就職後に関することを
聞きましょう!
 
またただ質問して終わるのではなく、
面接官が答えてくれたことに対して、
一言付け加えるなどをして、
 
会話のキャッチボール
をすることを心がけましょう!
 
いかがだったでしょうか?
 
新卒の場合、面接で問われる質問は
大抵決まっており、頻出質問をいかに
答えられるかがとても大切です。
 
質問の種類だけでなく、その
質問から何を見られているのか、
企業の意図を把握することに
よって、
 
より高評価なアピールになっ
ていくので、これらを踏まえて
是非頑張ってください!