【グループディスカッションの対策法!】コツや種類・役割を徹底解説!

どうもこんにちは!
 
キムです!
 
「グループディスカッションを
どうやってうまくいくのかわからない」
 
「役割やコツがわからなくて
困っている」
 
こうした不安を解消すべく、
グループディスカッションの
基本的な進め方や種類別の
対策法を徹底解説していきます!
 

この記事を読むだけで
 
グループディスカッションの
通過率が上がったり、進め方が
わかることで効率よく就活を
進めることができます!
 
グループディスカッ
ションとは、人数が
少ない場合は3人、
 
多い場合は10人程度の
学生が一つのテーマに
ついて集団でディスカ
ッションを行い、
 
1時間程度で結論を
導き出します。
 
最後に導き出した結論を
発表する時間がある場合は、
 
グループ内の発表者が
発表内容をまとめ、
発表するという流れです。
 
その中で企業がグループディス
カッションを評価する基準として、
 
主に協調性などのチームでの
やりとりや役割を見られて
います。
 
面接では計りにくい、協調性を
はじめとするチームワークに
関わる要素をグループディス
カッションを通して見極めているため、
 
 
このことを意識しながら
選考に挑むべきでしょう!

次にグループディスカッ
ションの大まかな進め方に
ついて説明していきます!
 
まず最初は課題・目的の
設定を行います。
 
グループワークの目的を
設定し、話すべきテーマを
決め、
 
課題に対して適切な目的を
決めて行います。
 
次に問題の解決策の検証です。
設定した目的を達成するためには
どのようにすればいいか議論します。
 
アイディアを発言した後は、
アイディアが正しい理由を説明し、
数字や事実を並べてその意見の
根拠を伝えていきましょう。
 
次に結論を出します。
自分の意見や他の意見をまとめて、
最終的にグループとしての結論を
出します。
 
最後に発表です。
最後にグループで導き出した
結論を発表します。
 
グループ内の発表者が発表内容を
まとめて、発表します。
 
ここまでがグループディス
カッションの大まかな流れで、
次に役割について紹介します。
 
・チームをまとめるリーダー
 
時間が決められている中で、
チーム一人ひとりの意見を
聞きながら、
 
皆が納得できる答えを導ける
役割です。
 
この役割は協調性やコミュニ
ケーション能力をアピール
することができます。
 
・タームキーパー
 
グループワークでは時間内に
結論を出す必要があり、
これはビジネスの現場でも
求められる要素であり、
 
その上成果を出す必要があるため、
グループワークでも必然的に時間
内に成果を出す必要があります。
 
そのためグループワークでは、
時間が経過しないように管理する
「タイムキーパー」が必要であり、
 
グループ全体の進捗状況を
確認しながら、議論の進め方や
時間配分を考え、時間を無駄に
することなく結論に導いていきましょう!
 
・書記、司会
 
グループワークなどで、状況を
整理するため記録する書記や
司会などの役割があります。
 
しかし、協調性やリーダーシッ
プなど面接では測りきれない
要素をみたいため、
 
これらの役職はそういった面を
見ることができず、不利な役職に
なってしまいます。
 
書記の人にしかメモを取ることが
許されているわけでもなく、また
司会が指名した人しか発現できない
ようなグループディスカッションは
 
あるわけもないため、本質的に
選考に無意味な部分に時間を
割くより、建設的な意見を
述べるようにしましょう
 
・役割が与えられていない
メンバー
 
リーダーなどの役割を与えられ
ていない人も、議論に積極的に
参加する姿勢を見せるのはもちろん、
 
全員が意見を言いやすい雰囲気
作りに協力することが大事であり、
メンバーとの積極的なコミュニケー
ションを行うことで面接官に
 
評価されやすいため、話し合いに
積極的に参加していきましょう!
 
 
それでは次に具体的なグループ
ディスカッションのタイプ別に
分類し、その対策法について
解説していきます。

・抽象的テーマ型グループ
ディスカッション対策法
 
抽象的なテーマを議題に学生が
一つの答えを出す方法のグループ
ディスカッションです。
 
 
テーマが抽象的なため、誰もが
自分の意見を持ちやすいため、
 
様々な意見が交差してしまい、
最後まで答えが出ないという
こともあるタイプです。
 
このグループディスカッションに
おける対策法は定義付けをして
一つの結論を出すことです!!
 
誰でも意見を持てる議題であるため、
一人一人が意見を出し合って答えを
出すという方法は、
 
時間内に終わりづらくなってしまい、
かつ個人の価値観はそれぞれ違うため、
一定の基準を設けない限り、一致する
ことがないため、この方法は絶対NGです!
 
そのため、一定の条件を付け加えて、
意見を出すようにしていきましょう!
 
意見を出し終わった後、定義と
なりうる基準を決めていき、
その中から一つを基準として選び、
 
色を決めるプロセスに移っていく
という流れでやっていきましょう。
 
また時間が迫っている状況でも、
絶対にその基準に沿った結論に
していきましょう!
 
グループディスカッションに
おいて結論が出ないということは
議論できていないことになって
しまうので、
 
必ず結論を出していき、
思考力をアピールして
いきましょう
 
・課題解決型グループディス
カッション
 
考えられた議題に対して、
解決策を提示することを
目的としたグループディス
カッションです。
 
このグループディスカッションの
対策法は定義づけをして現状分析を
徹底することです!
 
いきなりビジネスプランを
考えたところで、それが本
当に妥当なものなのかどうか
根拠がなければわからないため、
 
定義づけをして皆の価値観を
合わせ、現状分析をし、
 
その現状に生じさせている原因を
考え議論するようにしていきま
しょう!
 
現状を洗い出しだらその原因を
考えていきましょう!
 
また原因を突き止めた後に
必要なのが、最終的にある
べき姿を思い描くことです!
 
最終的にどのような状態に
持っていきたいか思い描き、
そのために必要な施策を
考えることをおすすめします。
 
次に実現の可能性は考えずに
アイディアを出せるだけ出し
ていきましょう!
 
実現の可能か不可能かどうかを
考えていると議論は広がらない
ため、
 
一通りアイディアを出した上で、
それはどのようにすれば実現
可能になるかを考えていき、
 
実現が難しそうであれば、
切り捨てていくというやり方を
意識してやっていきましょう!
 
そして実現の可能性が一番高い
一つのアイディアの詳細を
議論していきましょう!
 
ここまでグループディスカッションに
ついて述べていきましたが、
いかがだったでしょうか?
 
就活で闇雲にやりがちな
グループディスカッションへの
漠然とした不安が解消されて
いれば幸いです!
 
選考やグループディスカッション
などは場数を踏んで、様々なグル
ープディスカッションに慣れて
いきましょう!
 
主にキャリアセンター主催の
就活セミナーやイベントなどに
参加して、意見交換を盛んにし、
 
情報共有をすることでぜひ
勝ち筋を見つけてくださいね!